「自社ローンで中古車を購入したいけど、本当に大丈夫?損しないためには何に注意すべき?」と悩んでいる方に向けて、自社ローンの仕組みと注意点、損を回避するコツを徹底解説します。
🔍自社ローンとは?
自社ローンとは、中古車販売店が独自に提供する分割払いの仕組みです。通常のローンと異なり、信販会社を介さずに店舗が直接お金を貸す形になります。
店舗型自社ローンと保証会社ローン
自社ローンといっても、中古車販売店によっては2種類あります。
店舗型自社ローン
信販会社を介さずに中古車販売店が独自にお客様を審査しお金を融資する仕組みとなります。毎月のお支払い額や回数等を決めて購入する形となります。
自動車専用の保証会社ローン
別名 信用情報回復ローンとも呼ばれてますが、過去の金融事故・自己破産・債務整理中の方々でも通常のオートローンが組めるものとなっています。ただし、金利的に表すると18%と若干高い金利となりますが、比較的審査も優しく保証人不要OKといった難易度の低い信販会社もあります。
自社ローンの特徴
- 審査がゆるい:過去に金融事故があってもOKな場合あり
- 金利の代わりに手数料形式:実質的に金利が高いケースも
- 即日納車も可能:スピード重視の人には◎
💸 自社ローンで損をしない為の回避術
1. 実質金利を必ずチェック!
金利が明記されていなくても、総支払額と分割回数から実質金利を逆算できます。
例えば、
👉 「月々○○円×○○回」で計算して、車両本体価格との差を確認してみる!
2. 頭金や諸費用に注意!
「0円スタート」と言いつつ、納車時に10万円以上の諸費用を請求されることも。
対策として、
👉 契約前に初期費用の総額を明示してもらうこと。
3. 契約条件を細かくチェック!
- 途中解約できるか?
※店舗にもよりますが途中解約で違約金が発生することもあるので注意! - お支払いの延滞時の対応は?
※店舗にもよりますがお車の強制回収もあります! - 所有権が誰にあるか?
※お車の所有権はお支払いが終わるまで中古車販売店となります。
👉 「所有権留保」=完済までは販売店の名義、売却や廃車に制限あり。
🚗 中古車を自社ローンで購入する流れ
普通車の場合、ローン審査から納車まで平均14日間とみて良いでしょう。また、軽自動車の場合は、最短で3日~7日間で納車できるケースが多いです。
▼購入から納車までの流れ
- 欲しい車を選ぶ
- ローン審査申し込み(本人確認・収入確認)
- ローン契約内容の確認
- 契約・納車
- 月々の支払い(銀行振込、口座引落など)
▶ 当店の自社ローンや自動車保証会社ローンで購入できる中古車を見てみる
💡 自社ローンを利用すべき人は?
基本的に、こういった方々が審査に通っています。
- 過去に金融事故があり、オートローンが通らない人
- 急ぎで車が必要な人
- 月々の支払い額をしっかりコントロールできる人
- 毎月の収入を証明できるものがある人
⚠ こんな販売店には要注意!
一概にこれは悪だ!と決めつけるのは良くないですが、実際にお客様に聞いた声を元に記していきます。
▼ ちょっと疑いましょう
- 「誰でもローン通ります!」と強調する
※販売店の営業マンは成績=歩合(¥)なので闇雲に審査に通したがるケースがあるという - 総額を明示しない
※後になってオプションなど多額の追加料金がある場合もあり - 車両に対して金利・手数料が2倍以上
※店舗によりけりですが、正直2倍でも高額です。ひどいところでは3倍の話も聞きます
👉 口コミ・評判をしっかり調べてから契約!
📝 まとめ
自社ローンは、「ローンが通らない人の最後の手段」としては有効ですが、使い方を間違えると割高で損をする可能性が大いにあります。しっかり内容を確認し、納得のいく条件で契約することが何よりも大切です!
また、自社ローンで決める前に、一度「自動車保証会社ローン」など信用情報回復ローンのご相談をしてみることをおススメします。
その理由は、
実際に複数のローン会社に落ちた方でも自動車保証会社ローンの審査に通った事実があるからです!
ですので、もし自社ローンでお車のご購入をご検討されてる場合は、この記事のことを思い出してみてください。
当店では、自社ローンや自動車保証会社ローンの代行会社として高い実績を持っております。
もし、気になるお車やローンでのお悩みがあればお気軽にご連絡ください!